こんにちは。愛華です。
身体が言うこと聞かないときは1.栄養バランスに気をつける
身体が言うこと聞かないときは2.身体に対する自分の設定を変える
前回に引き続き、今日のテーマは、
身体が言うこと聞かないときは③オンとオフの切り替えをしっかりするです。
私たちの生活リズムは、朝起きて活動し、夜は寝るというように、常に変化しています。それに合わせて、自律神経と呼ばれる、二つの交感神経と副交感神経という相反する働きを持つ身体の自動調節機能が、シーソーのようにバランスを保ちながら、呼吸、心拍数、血圧などの生命維持に必要な機能をコントロールし、私たちの身体の健康を保ってくれています。
しかし、ストレスや季節の変わり目や環境の変化などで、自律神経は簡単に乱れてしまいます。また、完璧主義だったり、クヨクヨ悩むタイプ、◯◯でなければいけないといった思考をしやすい人も自律神経のバランスを崩しやすくなってしまう傾向にあります。
交感神経とは?
活動的な場面で働き、緊張し、心や身体が興奮したり、不安なときに働く神経で、アクセルの役割をしてくれます。
副交感神経とは?
日が沈むと活発になったり、リラックスしたり、癒しを感じたり就寝中に働く神経で、ブレーキの役割をしてくれる神経です。
自律神経とは、状況に合わせて自分の意志とは関係なくコントロールする機能なので、日頃のメンテナンスがとても大切になります。
私の場合、自分のタイプ的に「頑張らなきゃ!」「うわ〜!◯◯までにこれしなきゃ!」とか、人前で緊張するタイプだったので、常に神経が興奮して夜も眠れず、交感神経優位の状態が続き、そしていつしか、「何もやりたくない…」「起きられない…」と副交感神経優位の状態が長年続き、自律神経が乱れまくり、身体が言うことを聞かなくなってしまいました…
がんばりすぎてもダメだし、休みすぎてもダメ…。何事においても適度なバランスが大事ということですね。
そして、生活のメリハリをつけて、
朝は、元気に活動する!
夜寝る時は、ゆっくり寝る。
思考も、ずっとクヨクヨ考えない。切り替えをして、引きずらない。
集中する時は集中する。遊ぶ時は遊ぶ。
というように、しっかりオンとオフのバランスをとることで、自律神経も働く時と休む時の切り替えをしやすく、どんどん身体の調子が整って、健康になっていきます。
自律神経が乱れやすい方は、頑張り屋さんだったり、責任感が強く、真面目な方が多いと言われています。そんな方こそ、日々の自分の状態をチェックして、無理をせず、自分をケアしてあげてくださいね☆