こんにちは。愛華です。
今日のテーマは、「蝶々の一生と霊的な意味」についてです。
このブログの名前は「マリポーサの夢」ですが、マリポーサとはスペイン語で「蝶々」という意味です。蝶々は、じつは生き物として驚くべき生態を持ち、様々な人生のプロセスを教えてくれる生き物なのです。
蝶々は、成虫の時は、見た目は色とりどりの美しい羽を持ち、ひらひら舞って、花から花へと甘い蜜を吸って生きています。なんとも華やかなライフスタイルで、その姿は、美しく魅了されてしまいますね。
しかし、幼虫の頃は、芋虫として地面を這いつくばり、鳥や他の動物達に食べられそうになったり、小学生に棒でつつかれたり、芋虫の時代は、
芋虫「おいらなんて一生芋虫のまんまなんだ…」
と、苦労していたかもしれません(勝手な想像です)。しかし、脱皮を繰り返し、大きくなり蛹になって、次の段階に成長する準備に入る時がきます。
芋虫「もう、やってらんね。引きこもってやる!」
と、1週間ほどじっとして、体の中で幼虫の体を溶かしてドロドロにし、大変身させるのです。
「完全変態!メタモルフォーゼス!!」
そして、一見動かないで死んだように見える蛹の中で、成虫の翅や脚などの体の部分が作られ、 蝶の形になります。
蛹 の段階。じっとして、何を考えていらっしゃるのでしょうか?外からは分かりませんが、中で大変容が起きています。
無事に羽化した蝶々。大変身を遂げましたね☆
つづく…