こんにちは。愛華です。
今日は『パニック症(広場恐怖症)』についてお話いたします。
パニック症とは、突然前触れもなく動悸や息苦しさ、呼吸困難、めまいなどの発作(パニック発作)を繰り返し、発作を恐れて外出や活動を控えたりするなどの社会生活が制限される病気です。一生のうちおよそ100人に一人がかかる病気と言われ、主に20代〜30代の方が多く発症し、女性の方が男性より2倍かかりやすいと言われています。
パニック発作の症状として、次の症状が前触れもなくいきなり起こります。
・呼吸が苦しくなり、息ができない感じがする
・心臓がドキドキ強くなる
・冷や汗がでる
・目の前が真っ暗になり、ふらつく
・吐き気を感じる
・胸に痛みを感じる
・大声で叫び出したいような気分になる
発作が起きる時は、このまま死んでしまうのではないか、と思うくらい強く、前触れなく始まり自分でコントロールできないので、強度の不安を感じますが、大抵は30分から1時間ほどで収まります。しかし、進行すると2回、3回と増えるようになります。
パニックの症状が起きやすい場所としては、下記のような場所で、発作が起きやすいです。
・満員電車の中
・狭い空間や車内
・バスの中
・エレベーター
・初めて行く場所
・広い空間や公共の場所
・慣れ親しんでいない場所
・一人で行動する場所
私も、以前にパニック症の発作が起きた事があります。
その時、一人だったので「大丈夫、
今までも普通に満員電車に乗っていたのですが、
当時、仕事で大きなイベントの開催を一人で任され、
その後、急行電車や満員電車に乗れなくなってしまいました。乗ろうとすると、また呼吸が苦しくなり、どうしても発車直前で降りてしまうので、各駅停車に乗るようにしたところ、気持ちが楽になり、『各駅停車はゆっくり